浪人する人の特徴!!また浪人のメリットデメリットを紹介!!コロナ禍では浪人もあり??

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こんにちは。

今回は浪人について色々語っていこうと思います。

実は筆者自身も浪人経験がありまして、浪人した経験も踏まえて皆さんに紹介出きれば幸いです!

浪人する人の特徴

まずはいくつか浪人しやすい人の特徴を紹介しようと思います。

  • プライドの高い人

人よりも優れたところに行きたいという気持ちが強いので、自分の志望校を高めに設定してしまいがちです。

成績が足りないのにもかかわらずそのまま突っ込んだりする人もいますね。

しかしこれは言い換えれば妥協をしない人とも取れるのでたとえ現役で落ちたとしても浪人後成功するパターンが多いように感じられます。

  • 怠惰な人

これはどこの分野でも当たり前ですが、やり始めるのが遅い人、集中してできない人、つまり努力できない人はやはり全落ちしそこから心を入れ替え浪人するパターンが多いです。

このような人には周りの環境を変えることをお勧めします。

具体例を出すと、一緒に勉強する人をきちんと自分で勉強できるとしてお互いライバルとして切磋琢磨しあうということです。こういう面を見ると先生が口をそろえて言う「受験は団体戦だ!!」も少しわかる気がします。笑

  • 塾に行って満足してしまう人

これは授業を受ける形式の塾にありがちなのですが、塾の授業を受けて満足し復習したりアウトプットをしないなどをすると授業を受けるだけというインプットだけで終わるので成績が伸び悩むことになります。

また、田舎の自称進学校などでは都会の王手予備校に行くことで満足しあまり伸びない人も見たことがあります。

  • 高校受験感覚が抜けていない人

高校受験は主に夏の中体連が終わって夏期講習から塾には行って塾のいうことを聞けば、そこそこの進学校にならいけてしまいます。この成功体験が強く残っている人は大学受験も同じような感覚で「夏から始めればいいや!」と思いがちです。

しかし、このような考えでは大学受験は乗り越えれないです。。

高校受験とは違い夏から始めては、分量、難易度ともに何倍も違います。ましては国公立の上位校を狙うなら全く時間が足りません!!

つまり、高校受験の感覚でとらえず早めに勉強を始めるのが良いでしょう。

浪人のメリット

  • 耐久力がつく

やはりこの浪人の一年間を乗り越えるとメンタル的にも鍛えられます。

周りの友達が大学生になり遊び散らかしているときに自分だけ勉強しているのはきついことでしょう。

しかしこの浪人の期間を頑張り成功体験をすることができれば、これからの人生の糧になるはずです!

  • 勉強習慣がつく

現役で失敗した分もちろん浪人中は勉強を人一倍頑張らなくてはなりません。

このがけっぷちの状況においては勉強をやらざるを得ない状況です。

毎日勉強するという習慣は浪人では強制的につくことになります。この習慣はこれから先に役に立つことでしょう。

  • 現役時の失敗をもとに勉強することができる

現役の時の失敗を振り返ることから浪人は始まります。

この振り返りにより自分の悪かったところを振り返り次に生かすことができます。

筆者の場合は典型的ですが、参考書1つを極めず友達に紹介されたらそっちを始めてしまうという無駄な事をたくさんしてしまう系受験生でした。笑

このような自分のダメなところを見つけて修正することができます。

  • 志望校に妥協しないですむ。

やはり浪人する一番はこれにつきますね。

自分がもともと行きたかったところまたはそれ以上のところに行くことができるチャンスがもう一度あります。

  • 人生について考える時間ができる

これはいつでも考えることができる。現役の時にも考えることができるといわれてしまったら終わりなのですが、学校行事など部活などでとても忙しく特に何も考えず文理を決めた人などにとっては大切な時間だといえます。

例えば、筆者自身の友達には浪人が始まるの春休みに自分が本当にしたいこと、それに一番近い学部をちゃんと考えもともと理系だったにもかかわらず、浪人時に文系になる人もいました。

このように自分についてもっとよく考えるいい機会になると思います。

浪人のデメリット

  • メンタルがきつすぎる

周りの大学生が大学を楽しんだり、地元の友達同士が遊んでいる中に気楽には参加できないのはやはりつらいですよね。

たまには息抜きで友達としゃべるくらいをする分には全然ありだと思います!

それだけでも気持ち的にもだいぶ変わってきます。

しかし直前期のもう浪人してるから落ちれないという気持ち的余裕のなさはかなりきついと思います。

これを乗り越えなければいけないのが浪人なのです。

  • 予備校に通うとお金がかかる

王手予備校では一年間授業を受け、夏期講習や冬期講習などの費用を合わせると50から100万円ほどかかります。

これはかなり痛いですよね。。

親に土下座するか自分でバイトし払うしかありません。

これが原因で予備校に通えない人もいて宅浪になる人もいますよね。

予備校によっては入る前の試験で授業料免除なるものがもらえたりします。この方法を利用するのもよいでしょう。

コロナ禍での浪人

コロナ禍での浪人は個人的意見としてはありだと思います。

現在の大学1,2年生はコロナの影響で新歓などの大学生らしいことを全くできていません。

なので自分が浪人するときにそのような状況が続いているようなら逆にもう一年後にはコロナが収まっているかもしれないというメンタルで頑張れますよね!!

最後に

浪人は良くも悪くも自分の人生において大きな分岐点になります。

妥協せず頑張るのも妥協して大学に行ってから頑張るのもその人次第だと思います。

受験生はつらく苦しいと思いますが頑張ってください!!

いち同じ苦しみを経験した先輩として応援しています!!

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